医心伝心~脈あり 恋あり~

2017年(tvN)16話
演出:ホン・ジョンチャン
脚本:キム・ウニ
原題:명불허전(名不虚伝~ミョンブルホジョン)

【主な登場人物】

キム・ナムギル ホ・イム 朝鮮王朝時代最高の鍼灸師
キム・アジュン チェ・ヨンギョン 胸部外科医
ユン・ジュサン チェ・チョンスル ヨンギョンの祖父、漢方医院の院長
ユ・ミンギュ ユ・ジェハ 漢方医VIP病棟の専門医
ムン・ガヨン トン・マクゲ ホ・イムの忠実な助手

【ストーリー】

朝鮮王朝時代、朝鮮一の鍼師と呼ばれるホ・イム(キム・ナムギル)は、優れた医術の腕はあるものの、賤民出身という身分の壁を超えられず、昼は医官として貧しい庶民を治療するいっぽう、夜は両班の屋敷で往診を行ってお金を稼いでいた。

一方、現代の病院に勤務する外科医チェ・ヨンギョン(キム・アジュン)は、過去に病気の母親を鍼治療に固執して病院へ連れて行かず死なせてしまった祖父を恨み、今も祖父とのわだかまりは解けないままでいた。

ある日、なぜか手が震え思うように針が使えず王の鍼治療に失敗してしまい、罪人として追われたホ・イムは、矢に撃たれて川に転落する。イムが意識を取り戻すと、そこは現代のソウルだった。見たこともない世界に驚きながら街をさまよっていたイムは、人が倒れている現場に遭遇し、鍼で救命しようとしたところ、偶然そばを通った外科医ヨンギョンに制止される。

こうして二人は出会い、イムは現代の医療を教えてもらおうとヨンギョンに付きまとうが、鍼治療に反感を持つヨンギョンは、イムを冷たくあしらっていた。そんなある日、具合が悪くなり倒れそうになったヨンギョンを抱きかかえ、一緒に倒れてしまったイムとヨンギョン。二人が目を覚ますと、そこは朝鮮時代の山の中だった。

【感想】

Mnetでは原題の「名不虚伝~ミョンブルホジョン」というタイトルで放送され、その後KNTVでは「医心伝心~脈あり 恋あり~」というタイトルになり放送されました。

キム・ナムギル演じる朝鮮時代に実在した名医と、キム・アジュン演じる現代の女医とが、400年の時空を行ったり来たりして愛を育て、人間として成長していくというストーリー。

医療、ロマンス、タイムスリップ、コメディ、いろんな要素がバランスよくミックスされ、笑えて泣けるドラマです。漢方医学と現代医学の対比も面白かったです。

原題の「名不虚伝(ミョンブルホジョン)」とは、「名声や名誉はそれなりの活躍があったから」という韓国の故事成語ということ。この原題の意味は、ドラマを見終わった後になるほどね~と納得しますが、日本のタイトルとしてつけられた「医心伝心」も、「無言のうちに心が通じ合うこと」という意味の「以心伝心」を文字って上手いタイトルをつけたな~と思います。

キム・ナムギルの初のコメディになりますね。これまでミステリアスで悪い男、影を持つ男といった役どころが多かったですが、三枚目な感じは初めてかと思います。キム・ナムギルファンの方や一般的には好評なのかどうかわからないのですが、私は、キム・ナムギルさんにはやはり二枚目な役が合っていると思えてなりません。三枚目な役どころを上手には演じていたとは思いますし、幅広い役どころをすることで俳優としての糧になるとは思いますが、私は、今後はキム・ナムギルさんが持つ怪しい魅力をもっと見たいです。コメディは他の人に任せていいんじゃないかな(^^;キム・ナムギル一ファンの我儘です。ごめんなさい。

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