エデンの東

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2009年(MBC)56話
脚本 ナ・ヨンシュク
演出 キム・ジンマン

主な登場人物・キャスト

ソン・スンホン イ・ドンチョル 長男、マフィア
ヨン・ジョンフン イ・ドンウク ドンチョルの弟、検事
イ・ダヘ ミン・ヘリン ミン会長の娘、
ドンウクの大学の同級生
ハン・ジヘ ジヒョン ドンチョル・ドンウク兄弟の
幼なじみ、駅長の孫
パク・ヘジン シン・ミョンフン テファンの息子、
テソングループ理事
イ・ヨニ クク・ヨンラン クク会長(マフィア)の娘
チョ・ミンギ シン・テファン ミョンフンの父、ドンウクの実父、
テソン建設社長
イ・ミスク ヤン・チュニ ドンチョルの母、ミョンフンの実母
デニス・オ マイケル 香港カジノの後継者、
ヨンランの婚約者
チョン・ヘヨン ジェニス ヘリンの異母姉、ロビイスト
シン・ウンジョン レベッカ→ユ・ミエ 看護師→ロビイスト
キム・ボム ドンチョルの青年時代

全体のあらすじ

ドンチョル(ソン・スンホン)の父ギチョルは、炭鉱で労働運動の先頭に立っていたが、炭鉱会社の所長テファンが仕組んだ爆発事故によって命を落とす。その後ドンチョルの母は息子を出産する。しかし、テファンに恨みを持つ看護師ミエによって、同じ日に産まれたテファンの息子と秘かにすり替えられたのだった。

10年後、父が殺されたと訴え続けるドンチョルの家がテファンによって焼かれてしまう。憤慨したドンチョルの弟ドンウク(ヨン・ジョンフン)はテファンの家に放火し、ドンチョルはその罪をかぶって少年院に入る。その後ドンチョルは少年院を脱走してマカオに渡り、カジノのボスであるクク会長の下で働くようになる。ドンウクはソウル大学に入学し、労働運動をしながら検事を目指す。二人の兄弟、ドンチョルとドンウクはそれぞれテファンに復讐することを胸に生きていた。

ドンウクが検事になり、司法の道からテファンを断罪しようとしていたところに、看護師ミエがHK銀行の代表者レベッカとなって現れる。そして、出生の秘密が明らかになり・・・。

感想

前半はトーンが暗くて気持ちが乗れずに見ていたのですが、兄弟が成長してソンスンホンとヨンジョンフンが演じるようになってから面白くなってきました。特に40話前後、出生の秘密が明らかになる頃は毎回緊迫感があって、次回の展開がどうなるのかすごく気になりました。最終回まで見終わった今、いいドラマだったと思えます。

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