空から降る一億の星

2018年(tvN)16話
演出:ユ・ジェウォン
脚本:ソン・ヘジン
原題:하늘에서 내리는 일억개의 별(ハヌレソ ネリヌン イロケエ ピョル)

【主な登場人物】

ソ・イングク キム・ムヨン ビール会社アーツ従業員
チョン・ソミン ユ・ジンガン 広告デザイン会社勤務
パク・ソンウン ユ・ジングク ウォニョン警察署強力班刑事
ソ・ウンス ペク・スンア ジンガンの友人で陶芸家、財閥の娘
ト・サンウ チャン・ウサン スンアの婚約者、NJグループ専務
キム・ジヒョン チャン・セラン ウサンの姉、NJグループ常務
チャン・ヨンナム タク・ソジョン ジングクの友人の警察官
クォン・スヒョン オム・チョロン 強力班刑事
コ・ミンシ イム・ユリ ムヨンの友人

【ストーリー】

広告デザイン会社に勤めるユ・ジンガン(チョン・ソミン)は、幼い頃に両親を失い、20歳年の離れた刑事の兄ユ・ジングク(パク・ソンウン)と2人で暮らしていた。

ある日、ジンガンは、財閥の娘で親友のペク・スンア(ソ・ウンス)の陶芸展を訪れ、パーティーのスタッフでビール会社の従業員キム・ムヨン(ソ・イングク)と出会うが、彼の失礼な発言に腹を立てる。

一方、財閥御曹司チャン・ウサン(ト・サンウ)という婚約者がいるスンアは、パーティーで自分の窮地を救ってくれたムヨンに心を奪われ、ムヨンと付き合い始めるようになる。

そんな時、女子大生の飛び降り事件が起こり、自殺ではなく他殺だとわかり、刑事のジングクは、独自で捜査を始める。そして、数々の手がかりからムヨンが事件に関与していると直感する。

世の中を冷めた目で見て何を考えているのかわからないムヨンに対して最初は反感を抱いていたジンガンだが、自分と同じ親がいない不幸な境遇で、身体に自分と同じようなやけどの跡があるのを知り、だんだんと心惹かれていく。

【感想】

2002年にフジテレビで放送された、北川悦吏子さん脚本、木村拓哉主演の「空から降る一億の星」の韓国リメイク版です。長年木村拓哉ファンの私は、この日本版ドラマを当時夢中で見てとても良かったのは良かったのですが、結末が衝撃的で悲しくて、一度見た後はずっと封印してきました。あれから16年も経つんですね~
韓国版が作られると発表された時、大切なドラマが変なふうに描かれたりはしないかと少し不安を持ちました。でも、主演をソ・イングクが演じるとわかり、ソ・イングクなら…と期待感を持てるようになりました。
そしてこのお盆休みの時期に、楽しみにしていた韓国版「空から降る一億の星」を一気に視聴することになりました。

長い前置きになりましたが、このドラマを見終わって、一言で言うと「すごく良かった」んです!
日本版と比較すると、主人公の職業や周囲の登場人物のキャラなど細かな設定の違いはありますが、中心となる大筋は同じです。そして、内容が肉付けされて、濃いドラマとなっていました。

主演のソ・イングクは私の好きな俳優の一人で、これまでの出演作を全部見てきましたが、一作ずつ演技の幅が広がって役者としての成長を感じられます。
ミステリアスで不敵な笑みを浮かべる、このドラマの主人公ムヨンを素敵に演じていました。
私はどうも、不幸な境遇で育ったミステリアスな人物(男性)に心惹かれてしまうようです。過去のドラマでは、「ごめん、愛してる」のソ・ジソプ演じるムヒョクとか、「赤と黒」のキム・ナムギル演じるゴヌクとか、心持ってかれましたが、今作のソ・イングク演じるムヨンにも心持ってかれました♡

相手役のチョン・ソミンも、ソ・イングクとのケミ(相性)も良く、好演していたと思います。お兄さんを演じるパク・ソンウンさんも、この役どころにぴったりだったと思います。(日本版の明石家さんまさんよりもずっといい💦)

結末を知ってるだけに、途中でも涙することが多かったですが、最後は大泣きしてしまいました。ドラマ見てこんなに泣いたのも久しぶりのことです。

改めて、原作を書かれた北川悦吏子さんの素晴らしい才能を感じました。

私ランキングのかなり上位に入ることになりました。

ほほえみ度
ウルウル度
トキメキ度
ハラハラ度
感動度
4.79/5 (19)

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