怪しいパートナー

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2017年(SBS)20話
脚本:クォン・ギョン
演出:パク・ソノ/チョン・ドンユン
原題:수상한 파트너(スサンハン パートゥノー)

主な登場人物・キャスト

チ・チャンウク ノ・ジウク 検事→弁護士
ナム・ジヒョン ウン・ボンヒ 新人弁護士
チェ・テジュン チ・ウニョク 弁護士、ジウクの幼なじみ
クォン・ナラ チャ・ユジョン 検事、ジウクの元恋人
キム・イェウォン ナ・ジヘ 新人検事、ボンヒの研修所同期
ドンハ チョン・ヒョンス 連続殺人犯

あらすじ

ジウク(チ・チャンウク)は、幼い頃火事により両親を亡くし、亡き父のような検事を目指して敏腕エリート検事となる。

ボンヒ(ナム・ジヒョン)は司法修習生時代に冤罪事件に巻き込まれ、殺人犯の濡れ衣を着せられる。ボンヒの無罪を証明したジウクは、検事の座を追われ、弁護士に転身。弁護士事務所を開き、弁護士となったボンヒを雇い入れることになる。

ボンヒはジウクを恩人と慕い、想いを寄せるが、ジウクは過去に恋人に裏切られた傷を引きずっていた。

悪縁から始まったジウクとボンヒだったが、ジウクもいつの間にかボンヒを愛するようになり、恋も仕事もパートナーとなった二人が、殺人事件の真相解明に乗り出していく。

予告編

怪しいパートナー(原題)

感想

チ・チャンウクの入隊前最後のドラマ。ヒーラー以来すっかりチ・チャンウクのファンになった私は、このドラマは集中して見ました。

法廷ラブコメディー。スリルあり、ロマンスあり、コメディあり、涙あり。いろんな味が味わえるドラマです。

チ・チャンウクに関して言えば、クールな彼、熱血漢な彼、純粋な彼、ヘタレな彼、メロメロの彼、etc. チ・チャンウクの多様な面を味わうことができ、ファンとしては最高にありがたいドラマです。怒り、厳しさ、ラブ、悲しみ、いろんな感情を表わす場面があり、彼の目の演技から目を離すことができませんでした。

弁護士事務所の面々と女性検事二人も演技が良くて、殺人事件のスリラーっぽいシーンと、ほのぼのするシーンが並行して進行する構成も良かったです。

注目したのが連続殺人犯役の俳優ドンハさん。ぞっとする不気味さを好演されていてとても印象的でした。

ロマンスのお相手役のナム・ジヒョンさんですが、コミカルな演技もお上手なのはお上手なのですが、チ・チャンウクの相手役としては、どうもピッタリこない感が最後まで拭えなかったです。まだ22歳ということで、大人なラブシーンにしても検事役としても幼な過ぎるというか?洗練されてないというか?…もっとピッタリくる女優さんだったらなぁ…と思ってしまいました。

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