奇皇后

ハ・ジウォン/チュ・ジンモ/チ・チャンウク/ペク・ジニ/キム・ソヒョン/チン・イハン

kikougou

2013年(MBC)51話
演出:ハン・ヒ/イ・ソンジュン
脚本:チャン・ヨンチョル/チョン・ギョンスン
韓国語タイトル:기황후(キファンフ)

【主な登場人物】(韓国俳優事典にリンク)

ハ・ジウォン スンニャン(キ・ヤン) タファンの側室
チュ・ジンモ ワン・ユ 高麗の世子→王
チ・チャンウク タファン 元の皇太子→皇帝
ペク・ジニ(チニ) タナシルリ タファンの正室
キム・ソヒョン 皇太后 タファンの叔母
チン(ジン)・イハン タルタル ペガンの甥、元の将軍

 【概要】

14世紀中期、高麗から元に入り、皇后となった奇皇后の生涯を描いた作品。実在した人物ではあるが、その生涯は一切不明であるため、物語は登場人物を含めて史実の他、多数の創作を交えて構成されている。

幼い頃、貢女として元に運ばれる途中で母と逃げ出したスンニャン(ハ・ジウォン)。だが、母は元の追手に殺されてしまう。逃げのびたスンニャンは男として生きることを決め、親元派の重鎮ワン・ゴに仕え、彼が最も信頼する手下へと成長する。
弓などの武術に長けたスンニャンはチンピラたちのボスとしてその名が知られるようになるが、そこに別のグループのボスであるワン・ユ(チュ・ジンモ)が勝負を挑む。実は このワン・ユこそ高麗の王子なのだが、実質的な権力者であるワン・ゴの目を欺くために放蕩な生活を送っていた。いがみ合うスンニャンとワン・ユだが、2人 はワン・ゴが手を染めている塩の密売事件を巡って協力し合うことで、互いの素性も知らぬまま絆を深めていく。
この事件の後、ワン・ユは王に即位し、一方の スンニャンは手下が盗んだ指輪から自分の父親が巡軍万戸府の万戸長だと知る。武術に自信のあるスンニャンは兵登用試験に応募し、自分の正体を明かさず に見事に合格。その武術の腕前から父親の側近に抜擢される。

ある日、元から皇太子のタファン(チ・チャンウク)が流刑で高麗にやってくることに。巡軍万戸府はタファンの護衛を任せられることになり、スンニャン(ハ・ジウォン)もそれに同行する。元の丞相で最高権力者のヨンチョルは、タファンを亡き者にしようとするが、スンニャンは必死にタファンを守りぬく。その道中、わがままなタファンに手を焼きながら、スンニャンは次第にタファンと心を通わせるようになる。

やがて、皇帝となっていたタファンの弟が死亡したため、タファンはヨンチョルの命によって元に呼び戻され、傀儡の皇帝に擁立される。一方、タファン暗殺未遂の罪は高麗に着せられ、ワン・ユ(チュ・ジンモ)は王位を剥奪されて元に送られ、スンニャンの父も殺されてしまう。スンニャンも元に連行され、さらに女性であることが発覚して、皇宮の雑用係として働くことになる。スンニャンは皇宮で働きながら復讐の機会をうかがうが、やがて元の軍人となっていたワン・ユの部下となり、互いに愛し合うようになる。

高麗に一時的に戻っていたワン・ユに妊娠の報告をするため、タファンの子を出産するために皇宮を出ることとなったパク・オジンに随行する形で皇宮を出たスンニャンだったが、道中でパク・オジン一行は、タファンの皇后タナシルリ(ペク・ジニ)とその兄のタンギセが差し向けた盗賊団に襲撃される。スンニャンはその場を脱出し、密かにワン・ユの子を産み、ピョルと名付けるが、ヨンチョル一味のヨム・ビョンスの襲撃にあい、子と生き別れになってしまう。ピョルが死んだと考えたスンニャンは父母、ピョルそしてパク・オジンの敵を打つため、武将のペガンの助力を得て、タファンの側室となり、キ・ヤンと名乗る。

一方、皇太后の策謀によって妊娠できない身体になっていたタナシルリ(ペク・ジニ)は妊娠を偽って尼寺にこもっていたが、そこへ尼僧が捨て子を拾ってくる。タナシルリはその子を自分の子と偽り、我が子のように可愛がるようになる。その子こそ、スンニャン(ハ・ジウォン)とワン・ユ(チュ・ジンモ)の子であるピョルだった。一方、スンニャンもタファン(チ・チャンウク)の子を産み、スンニャンはタナシルリの子を我が子と知らぬまま、タナシルリとの権力闘争を開始する。

【感想】

終わってしまいました~毎週楽しみに見ていたので、寂しいです。
まず、主演のハ・ジウォン、前半では、チャーミングな女性を演じ、お得意のアクションシーンも見せてくれました。後半は美しく自信に満ちた姿を見せてくれ、演技の実力を感じさせてくれました。
チュ・ジンモは、最初から最後までずっとかっこよかったです。
チ・チャンウクは最初は軟弱な王子なんですが、ハ・ジウォンにべたぼれの様子が微笑ましかったです。二人の逃亡劇の部分が好きです。そして王になりだんだんと逞しくなっていきます。
タナシルリ演じるペク・ジニも、悪役をなかなか上手に演じていたと思います。
タルタル演じるチン・イハン、現代劇ではちょっと冴えない男性を演じることが多い俳優さんですが、このドラマではキリッとしていて好感度アップです。
二人の男性とのロマンスを軸として、いろんな要素が組み込まれ、見ごたえたっぷりの作品でした。

ほほえみ度
ウルウル度
トキメキ度
ハラハラ度
感動度

4.64/5 (11)

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