火の鳥

4

MG-6A

2004年(26話)
演出:オ・ギョンフン
脚本:イ・ユジン

主な登場人物

イ・ソジン チャン・セフン 苦学生→社長
イ・ウンジュ イ・ジウン 裕福な家庭で育ったお嬢様
→家政婦
チョン・ヘヨン ユン・ミラン ジウンの友人でセフンの婚約者
ムン・ジョンヒョク
(エリック)
ソ・ジョンミン 御曹司

あらすじ

裕福な家に生まれたわがまま娘のジウン(イ・ウンジュ)。ある日、苦学生のセフン(イ・ソジン)がバイトするガソリンスタンドに車で突っ込んでしまい、二人は出会う。二人は親密になり、ジウンは、両親に猛反対されるが、親の反対を押し切ってセフンとの結婚を強行する。

しかし、二人の新婚生活はうまくいかず、プライドの高いセフンは、ジウンの実家からの生活費の援助を断りアルバイトに明け暮れ、お嬢様育ちのジウンはそんな貧しい生活に段々疲れていった。その上流産までしてしまったジウンは、セフンに別れを告げる。

セフンは韓国での全てを忘れるためにアメリカ留学を決める。ジウンはセフンに最後にもう一度だけ会おうと空港に向かっている時、ジウンを止めようと追いかけてきたジウンの父が事故に遭って亡くなってしまう。

父が亡くなると、ジウンの家は陥落してしまい、ジウンは病気の母親と妹を養うため、懸命に働くようになる。そんなジウンの前に、大企業の御曹司でルックスも性格もいい ジョンミン(エリック)が現れる。その後ジウンは偶然セフンと再会することになるが、セフンは友人ミラン(チョン・ヘヨン)の婚約者になっていた。

感想

最初はわがまま娘だったジウンが、父の死を境に一瞬にして、生きるため、家族を養うため、家政婦として働く身となります。いっぽうセフンは、アメリカでうまくいき社長に。二人の立場が逆転。そこまではスピード感のある展開で引き込まれていきます。ミランの登場により、ドロドロの四角関係のもつれが始まります。

チョン・ヘヨンの狂気を帯びた演技、見事でした。
主演のイ・ウンジュ、演技も上手だし本当に綺麗な女優さんですが、このドラマの放送後1年足らずで、自殺して帰らぬ人に…。本当に本当に残念です。

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