君の声が聞こえる

4.5

2013年(SBS)18話
演出:チョ・スウォン
脚本:パク・ヘリョン

2013年(SBS)18話
演出:チョ・スウォン
脚本:パク・ヘリョン

主な登場人物・キャスト

イ・ボヨン チャン・ヘソン 国選弁護士
イ・ジョンソク パク・スハ 人の心が読める特殊な能力を持った青年
ユン・サンヒョン チャ・グァヌ 国選弁護士
イ・ダヒ ソ・ドヨン ヘソンの同級生で検事

中盤までのあらすじ

スハは、子供の時に目の前で父親が殺され、そのショックから人の心を読める特殊な能力を持つようになる。その現場をたまたま目撃したのが、当時高校生だったチャン・ヘソンだった。犯人の「誰かにしゃべったら殺す」という脅しに負けず、ヘソンは勇気を振り絞って事件の目撃者として法廷で犯人が有罪になる証言をしたのだった。

10年の時が経ち、高校生となったスハ(イ・ジョンソク)は、探し続けていた初恋の人ヘソン(イ・ボヨン)と再会する。ヘソンは国選弁護士になったものの、過去の出来事によって無気力な弁護士となっていた。刑を終え出所し、復讐心を燃やす殺人鬼から、スハは必死でヘソンを守ろうとする。ヘソンの同僚の弁護士チャ・グァヌ(ユン・サンヒョン)もヘソンに想いを寄せるが、ヘソンは徐々にスハに惹かれていく。スハの純粋な思いに助けられ、ヘソンも弁護士としての志を取り戻し、グァヌの力も借りながら殺人鬼と対峙していく。

感想

テーマは「誰かの声に耳を傾ける」ことの大切さ。ヘソンもスハも、お互いに相手の思いに耳を傾けることで成長していきます。

イ・ジョンソクが、演技力はあるしビジュアルもいいし、有望株となりました。
チャ弁(ユン・サンヒョン)も、最初はダサい弁護士と思いましたが、結構行動力があってかっこよかったです。

中盤で、キム・ミンジョンとオム・ギジュンが弁護士役でワンシーンずつ出演。最近こういうの多いですね。
脚本良し、役者良し、音楽良し、とても感動できる良い作品でした。

ほほえみ度
ウルウル度
トキメキ度
ハラハラ度
感動度

皆さんの評価

4.19/5 (179)

あなたの評価を5段階でお願いします