ベートーベン・ウィルス

3.5

2008年(MBC)18話
脚本 ホン・ジナ/ホン・ジャラム
演出 イ・ジェギュ

主な登場人物・キャスト

キム・ミョンミン カン・マエ 指揮者
チャン・グンソク カン・ゴヌ 天才音楽家、トランペット担当
イ・ジア トゥ・ルミ オーケストラ楽長、第1バイオリニスト
ヒョン・ジュニ ハ・イドゥン フルート担当

全体のあらすじ

韓国で2008年に大ヒットした作品。
独特なキャラの指揮者と人間味あふれる団員たちのオーケストラがテーマの作品。

公務員ルミ(イ・ジア)は、市のプロジェクトオーケストラの運営を任され、団員を募集。年齢、性格、生きてきた境遇などさまざまな音楽経験者たちが集まる。そこに、有名な指揮者カンマエ(キム・ミョンミン)がソウルに帰ってきた。カンマエは、実力があるが、エリート主義者で性格に問題のある人物だった。カンマエと、団員のトランペット奏者のゴヌ(チャン・グンソク)とは、音楽を通じて意見が対立しつつも、師弟の間柄になる。さまざまな問題を抱えた団員たちが、クラシックオーケストラ結成という一つの夢に向かって奮闘していく。

感想

ほのぼのとしたストーリーで、爽快感のある作品でした。個性あふれるキャストが魅力です。
カンマエ演ずるキム・ミョンミンは、さすがな演技力、そして、「ファン・ジニ」や「快刀ホン・ギルドン」などで好演したチャン・グンソク、「太王四神起」で好演したイ・ジア、この3人が魅力的でした。
美しいクラシック音楽が聴けるのもみどころ。

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