ペク・ドンス

3.5

2011年(SBS)29話
演出:イ・ヒョンジク/キム・ホンソン
脚本:クォン・スンギュ

pekudonsu

主な登場人物・キャスト

チ・チャンウク ペク・ドンス チャンヨンウィの最高剣士
ユ・スンホ ヨ・ウン ドンスの友、
フクサチョロンの刺客
ユン・ソイ ファン・ジンジュ ドンスの幼なじみ
シン・ヒョンビン ユ・ジソン 尼僧
チェ・ジェファン ヤン・チョリプ ドンスの友
ユン・ジミン カオク フクサチョロンの先代頭の娘
ヨ・ジング ドンスの少年時代
パク・コンテ ウンの少年時代
ナム・ジヒョン ジソンの少女時代

あらすじ

18世紀、第21代王・英祖が治世する朝鮮では、軍を掌握した老論派の勢力が王の権威を脅かしていた。英祖の息子、思悼世子(シドセジャ)は老論派の策略により謀反の罪で糾弾され、世子の忠臣ペク・サグェンは身代わりで処刑される。

サグェンの友人で朝鮮一の剣仙キム・グァンテクは、産まれたばかりのサグェンの息子ドンスを連れて逃げるが捕まり、自らの片手を切り落とすことを条件にドンスの命を救う。そして、ひょんなことからドンスはグァンテクの仲間であるフクサモのもとで育つことに。

一方、人を殺めてしまう不吉な相“殺星”を持って生まれたヨ・ウンは、その不幸な星のため父とぶつかり、偶然出会った清の殺人集団「黒紗燭籠(フクサチョロン)」の天(チョン)のもと、刺客として育てられる。

やがて、世子は北伐の夢を叶えるため護衛部隊「壮勇衛(チャンヨンウィ)」を再建し、そこに送り込まれたドンスとヨンは、厳しい訓練の中、良きライバルとして成長していく。だが、老論派と「黒紗燭籠」は世子の暗殺をもくろみ、世子を守るドンスと、実は「黒紗燭籠」のスパイであるヨンの対立が始まっていく。(公式サイトより)

感想

ライバル同士のドンス(チ・チャンウク)対ウン(ユ・スンホ)と、その師匠同士グァンテク対チョンを軸に、ストーリーが展開します。子供時代からラストまで、面白く見ました。

登場人物一人一人の個性がはっきりしていて生き生きとしていてよかったと思います。ドンスを演じるチ・チャンウク、成長がめざましく、どんどん素敵な俳優になってきて、今後の活躍が楽しみです。

そして、ユ・スンホも、子役から脱皮して、ちょっと陰のある役柄を魅力的に演じてます。これからどんどん魅力的になっていきそうで本当に楽しみです。

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