90日、愛する時間

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2006年(MBC)16話
脚本 パク・ヘヨン
演出 オ・ジョンロク

主な登場人物・キャスト

カン・ジファン ヒョン・ジソク 大学講師
キム・ハヌル コ・ミヨン ジソクの初恋の人
チョン・へヨン パク・チョンラン ジソクの妻

全体のあらすじ

全体のあらすじ高校生のジソク(カン・ジファン)とミヨン(キム・ハヌル)は恋愛していたが、従兄妹どうしであることがわかり別れることになる。大学生になって偶然再会した二人は、再び愛を確認し交際し始めるが、ジソクは、父親の自殺によりミヨンの元から離れてしまう。

9年後、ジソクとミヨンはそれぞれ家庭を持ち、平凡ながらも幸せな生活を送っていた。しかし、そんなある日、ジソクはすい臓がんで余命3ヶ月と宣告される。そのとき彼の頭によぎったのは初恋の人ミヨンだった。ジソクは、最後の90日間をミヨンと共に過ごしたいと願い、彼女に想いを告げに行くが、ジソクに捨てられた悲しい記憶を胸に抱いたまま生きてきたミヨンは激しく動揺する・・・。

感想

私にとって久々のヒットドラマです。
死を宣告されたとき、何が頭をよぎるか・・・
残された時間をどのように生きたいか・・・
主人公の「本当に愛する人と時間を過ごしたい」という想い、
生きる期限が決められたとき、何が自分にとって一番大切なのか気づき、
悔いのないようにやり直したいという気持ち・・・
わがままかもしれないけれど、とてもわかる気がします。
ジソク、ミヨン、ジソクの妻、それぞれに感情移入して、全編とおして涙、涙でした。
カン・ジファンが成熟した素晴らしい演技を見せてくれています。
カン・ジファンという俳優、不思議な親近感を感じさせる人だなと思います。

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ウルウル度
トキメキ度
ハラハラ度
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